クラウドプラクティショナー合格しました。
2023年中にAWSのソリューションアーキテクトまで取得すると決めました。
その一環で、冬休み中にクラウドプラクティショナーの合格をしようと勉強を始めて、無事1月2日に合格することができました。
実質、7日程度の学習期間となりましたが、簡単にどんな教材を使ったかなどをご紹介したいと思います。
前提知識
私はもともと社内ITのプロマネとして勤務していたため、IT全般的な知識はあります。
例えば、LBとかDRとか、CDNといったワードは理解していますがが、AWSのサービス名や特有のワードには馴染みがありません。
もし、すでにITのバックグラウンドがある方であれば、一週間集中的に勉強すれば合格を目指せるかと思います。
集中的にとは、
- 出題論点をまとめることができる
- Udemyの問題集を基本レベルと本番レベルを3周くらいできる
くらいの時間です。
利用した教材と問題集
私が利用した教材は以下になります。
【教材】
【問題集】
- AWS認定 クラウドプラクティショナー 模擬問題集
- Udemy この問題だけで合格可能!AWS認定クラウドプラクティショナー模擬試験問題集(8回分520問)
上記以外の教材と問題集には手をつけていません。十分上記だけで合格できます。
更に言えば、問題集はUdemyだけでも良いかもしれません。
Kindled Unlimitedで利用できる問題集を使ったので、模擬問題集を解いていますが、問題量はUdemyだけで十分だと思います。
勉強の進め方
まずは「AWS認定クラウドプラクティショナー」で、資格の論点の全体感を掴みます。
重要な論点をノートにまとめた後、本書にある問題演習に着手しました。
はじめは「AWS認定 クラウドプラクティショナー 模擬問題集」の二回分の問題を解きときました。
その後、Udemyの基本レベルと本番レベルの問題を解くという流れで進めまています。
合格点に届かなくても焦らない
模擬問題集とUdemyの本番レベルは、受験した感覚では問題の難易度は高めです。
私自身、初回に解いた時は、50%程度の正解しか取れていないという状態でした。
他皆さんも演習をされる際は、初回に合格点に届かなくても全く心配する必要はありませんので、ご安心ください。
ちなみにUdemyの基本レベルを初回に解いた時は、ギリギリ70%に届くか届かないかというくらいでした。
AWS認定クラウドプラクティショナーだけでは足りない
資格対策テキストのAWS認定クラウドプラクティショナーは、内容についてはわかりやすく、よくまとめらている教材だと思います。
AWSの基本概念を理解するのにはとても役に立ちました。
ただ一方で、問題演習をしていけばわかりますが、このテキストだけでは出題される論点が足りないです。例えば、
- AWS Snowball
- Amazon Polly
- Amazon Lightsail
- AWS Security Token Service (STS)
といったサービスは説明がありません。
そこで活用したのが、「AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書」でした。
この教材は辞書的にサービスを確認できますので、問題演習も後半に差し掛かった時に役に立った教材でした。
無事に合格できて
AWSは合格するとデジタルバッジがもらえます。
コレクションとかが好きな私に取っては、密かに嬉しくなってしまうようなおまけでした。
次はソリューションアーキテクト アソシエイト
次は今年の目標とした、ソリューションアーキテクト アソシエイトを受験するつもりです。
できれば、クラウドプラクティショナーで学んだAWSの全体感が頭にあるうちに受験したいと思っています。
このまま勉強を継続して、今年度中(3月まで)には合格を目指します。