短期的自己研鑽と長期的自己研鑽
短期的自己研鑽と長期的自己研鑽に対してどうやって時間配分するかということが、私の中で主要な関心事になっています。
頭の整理の意味合いで、記事にしてみました。
短期的自己研鑽と長期的自己研鑽
ここでいう、短期的自己研鑽と長期的自己研鑽とは、下記の意味合いで使っています。
- 短期的自己研鑽
- 業務的な理由などから、この自己研鑽をすると直近の成果に役に立つ自己研鑽
- 長期的自己研鑽
- 将来的に、自分のキャリアの方向性を考えると、しておいた方が良い自己研鑽
例えば、業務上、ITの勉強が必要だが、将来を見据えて経営的な知識も学んでおきたいというような場合です。
この両者に対する時間の比率を考慮して自己研鑽をする必要が生じます。
どう時間配分するか
この両者を今の私の状況で当てはめると、
- 短期的自己研鑽:タイ語、ゴルフ、クラウド技術
- 長期的自己研鑽:中小企業診断士
という感じです。
この両者に割く時間のバランスが難しいので、日々悩んでいます。
今のところ、厳密ではありませんが、概ね、
- 短期的自己研鑽に6割、長期的自己研鑽に4割
のバランスを保って、時間配分をしています。
理由は、
- 今成果が出ないの出せないのであれば、将来のなりたい姿にまで辿り着けない
だろう、という見解です。
まずは、
- 今やるべきことのための知識やスキルを身につけて結果を出す
- そのうえで、将来に向けた勉強もしていく
ということが、結果として自己成長の最短経路になるように考えています。
今の努力を将来の土台に
更にいうと、今の短期的自己研鑽は、必ず将来の自分の土台にすべきです。
今の自分があるから、未来の自分がある。
この思考を忘れずに、今の努力が、将来の自分へ結びつくようなキャリアプランニングをするべきだと、私は思います。
時間は有限。
何を優先し、何を切り捨てるか。
日々考え、改善し、自己成長に繋げたいと思います。