成したい動きを言語化する
昨日の硬式野球チームの練習からの帰宅中のことです。
長男が珍しいことを口にしました。
「ティーバッティングをしている中で、一回だけこれだっていうあたりがあったんだ。
ちょうどバットのマークが書いてあるところのちょっと上のあたりにボールがあたったんだけど、その時の打球と打った時の感覚がすごく良かった。
このあたりをもう一回やりたかったんだけど、今日は一回しかできなかった。」
こんな感じに言っていたように記憶しています。
長男がここまで自分の感覚的な動きを言語化したのは初めてだったので、正直なところ感心しました。
中学生になるとこういった所も成長するんだと、驚いた次第です。
長男は頭で理解しないと行動にうつせないタイプです。
そのため、自分の中でしっくりくるものが頭で理解できれば、それを実行にうつせるということでもあります。
昨日はその初めの一歩を歩んだかもしれません。
自分の目指したい感覚を体現できるように頑張って欲しいです。