春季大会の振り返り

4月24日に近隣市内合同の春季大会が行われ、自チームも出場してきました。

一回戦敗退の結果となりましたが、チームメンバー一人一人の成長した姿を見れた良い試合内容だったと思います。

次男もチームを牽引する活躍を魅せてくれました。

四年生初めての試合となった大会ですが、次男のプレーについて振り返りたいと思います。

守備は安心できる

まずは守備です。

この日はサードで出場し、守備機会は二回ありました。

少しバウンドが難しめの打球でしたが、しっかりと捕球しファーストヘ。

両方とも危なげなくアウトにしており、半年前に比べて大きく成長できているように感じました。

まさかの投手デビュー

五回表の事でした。

エースピッチャーが四回投げきりの役目を終え、交代を告げられたのはまさかの次男でした。

最終回ツーアウトまでは

相手打線は5番バッターから始まりました。

制球力重視で投げた投球は、スピードはありませんでしたが、ストライクゾーンにボールがバンバン入ります。

結果的に六回ツーアウトまで、つまり5番から9番バッターまでは、五三振の圧巻の投球でした。

しかし打球が1番にかえり、いよいよ相手打線が本領を発揮します。

1番バッターに甘く入った直球をセンターに弾き返されこれがホームランになります。

そこからエラーも絡み、最終的には3失点となり、逆転を許す形となってしまいました。

嬉しさとほろ苦さと

この3失点により、試合自体は敗戦となります。

ですが、ギリギリまで勝利を諦めず全力を尽くした姿はとても輝いていました。

投手として公式戦デビューをした次男にとっても、良い面と課題となる面、両方が垣間見れた試合だったと思います。

次の試合以降、投球機会があるかわかりませんが、いざという時のためにまた自主練はしていくつもりです。

2022年度は始まったばかり。これからの次男の成長に期待です。