お小遣いの使いみち
先日ちょっと微笑ましい出来事がありました。
子供達とお母さん、おばあちゃんでイオンモールに買い物に行った時のことです。
おばあちゃんから500円をもらった子供達。
「これで好きなもの買っておいで。」
と言われ嬉しそうにしています。
おばあちゃんとお母さんは別の買い物があったので、少しの間行動を別にすることになりました。
子供達が買ったもの
おばあちゃんとお母さんの買い物が終わり、子供達ともう一度合流すると子供達が四角い箱を持っていました。
「おばあちゃん、これあげる!」
中身はモールの雑貨屋さんで買ったマグカップでした。
おばあちゃんからもらったお小遣いで、おばあちゃんへのプレゼントを買っていたのです。
おばあちゃんも予想だにしておらず、驚いた様子だったのですが、子供達の気遣いに嬉しい気持ちになったようでした。
親も見習いたい行動です
もし私が子供だったとして、おばあちゃんからお小遣いを貰ったら、すぐさまゲームセンターへ行って、30分で使い切ってしまいそうな気がしています。
しかし、子供達はそんな自分達の楽しみよりもおばあちゃんへの感謝へお金を使うことを選びました。
自分のことよりも他の人のために何かを成すということを子供達から教わった出来事でした。