少年野球のルール変更(令和4年度)
少年野球、学童野球のルールが2022年度(令和4年度)から変更されます。
ルール変更について
主な変更は以下の通りです。
地域によって、導入タイミングは多少異なるかもしれません。
- 6イニング制および時間制限(1時間30分)
- ホームベース拡大(一般サイズを利用)
学童期の怪我予防のために、これまでよりタイムリーに試合運営するためのルール改正となります。
6イニング制導入について
これまでも1時間30分のタイムゲームで少年野球の大会は行われてきました。
その時間制限により、実質的に6イニングで試合が終了していたことを踏まえると、実態に即したルールになったのかもしれません。
「7回まである」と思っていたところが「6回で終わる」となると、試合時の子供達の心理面も変わってくるかもしれません。
加えて、私の子供時代から「少年野球の回数は7回」という印象が強かったので、6イニングが普通になるという感覚に慣れないといけないとも思っています。
ボールをストライクより先に言うようになった時のような感じですね。
ホームベース拡大について
ホームベースが拡大されるでストライクゾーンが広がるため、よりスピーディにプレイが進むのではないでしょうか。
一方で、練習時にも新ルールに即して練習したい場合は、一般用のホームベースを購入しないといけません。チームの財布事情には痛手です・・・。
今の所、練習時にはこれまで通りのホームベースを用いる方向ですが、折をみて一般用のホームベースも買うと思います。
参考ページ
以下、参考としてJSBBのページを紹介します。
怪我なく楽しく野球をしよう
ルール改正の目的は、子供達の怪我の予防です。
子供達を怪我から守り、安全に長く野球をするためには必要な変化です。
変更を受け入れて楽しく野球をやっていきたいですね。