12回目の誕生日

今日は長男の誕生日です。

本人的にはつい数日前まで自分の誕生日を忘れているという状態でしたが、ちゃんと思い出させてあげて12歳の歳を迎えます。

少年野球の集大成を魅せた一年

少年野球最後の1年間を振り返るの記事でも書きましたが、この一年は野球に集中した一年だったと思います。

体調管理には注意を払いながらも、年間を通して野球をやり通すせたことは、本人の中でも自信につながっている事でしょう。

市内夏季大会、秋季大会等でも三位入賞できたことで、小さくても結果も残すことができました。

悔しさから這い上がる

6年生の一年間のターニングポイントは、選抜練習への参加でした。

5人の壁の悔しさをバネにという記事で書きましたが、市内選抜の最終選考に残るもメンバーに選ばれず悔しい思いをした経験があります。

選抜に選ばれるという結果こそ果たせませんでしたが、その経験を乗り越えたことで技術的にも精神的にも成長できたように思えます。

選抜練習へ参加した以降、チーム内での意味のある声出しや指示を積極的にするようになり、違いが目に見えて表れたことを覚えています。

こうした経験を土台に、中学生になっても頑張ってもらいたいです。

勉強と野球の両立を目指す

長男は中学でも野球をやると言ってくれています。一方で、野球だけで勉強が疎かになってしまうことが無いようにもしたいと思っているようです。

そうなると、中学生とはいえ限られた時間をしっかり管理し、勉強と野球を両立する必要が出てくるでしょう。

野球の技術面で口を出すということは減ってくるとは思いますが、時間管理や目標設定といった面においては、まだ長男を支えることができると思っています。

自分の行動を促すには、夢や目標を持つことが一番です。

漠然としている長男の夢や目標を、共に探し具体化してあげることで、本人の成長に繋げてあげたいと思います。

まずはこの言葉から

まだ長男が起きてくる前にこの記事を書いていますが、

「ハッピーバースデー、お誕生日おめでとう!」

という言葉から、今日という長男の誕生日をスタートしてあげる予定です。

12年間、元気に逞しく育ってくれてありがとう。これからも一緒に頑張っていこう!!