完封勝利という名のプレゼント

12月26日、今年最後の試合が行われました。

長男が先発し、四回無失点の好投を見せる結果を示してくれました。

私にとっては、これが1日遅れのクリスマスプレゼントになったように思えます。

ランナーを出すも無失点に

この日の長男は、先週よりかは直球も走っており、直球主体でも戦える球筋のように見えました。

ランナーを出しつつも、味方の守備にも助けられながら各回無失点に抑えます。

三回まで0ー0の均衡した試合でしたが、裏の攻撃時に味方の大型援護があり、一挙に6点を掴み取ります。

初めての完封なるか?

7点コールドも見えてきた、四回表。

気分的に楽になったかと思いきや、ピンチが訪れました。

最初のバッターを四球で歩かせてしまい、更には次のバッターにはセンター前ヒットを浴びて、これでランナー一・二塁となってします。

この時点でまだノーヒット。

正直なところ、一点か二点は覚悟しなければならないかなと思っていました。

しかし、この日の長男は踏ん張りました。

続く7番バッターをピッチャーゴロに打ち取り、三塁フォースアウトで、ワンアウト一・二塁とします。

そして、後続の8番、9番バッターを二者連続三振として、この回も無失点に抑えました。

この二者連続三振で良いリズムを引き寄せます。

その裏には自らのバットでチャンスを作り、1点を追加して四回コールドの完封勝利となりました。

次戦は1月9日

今回、最高な形で一年を締めくくることができました。

1年3ヶ月前に12失点から始まった長男ですが、ここへ来て成果が見えつつあります。

次の試合は1月9日です。

この冬休みは、年明けまでは休息を中心に過ごす予定ですが、年明けからは徐々にボールの感覚を取り戻していく予定です。

勝っても負けても残り二試合。

どうせやるなら悔いのない状態で大会に向かってもらいたいと思います。

寒い季節にはなりましたが、この季節まで野球ができることに幸せを感じつつ試合に挑みたいと思います。