二試合連続抑えるのは難しい
先週の土曜日は練習試合、日曜日には大会と二日続けての試合となり、長男はその両日先発でのマウンドを託されました。
どちらの試合も勝つには勝ちましたが、日曜日の試合については課題が見つかった試合内容となりました。
土曜日は花丸だったが…
「悔し涙から半年、その成果」の記事にて書きましたが、土曜日の試合内容はとても良く、半年振りに戦った相手を無失点で抑える好投ができたことを書きました。
その試合の出来を翌日にも、と期待してマウンドに立ちましたが、初回からピンチが訪れます。
スローボールを投げ続ける勇気
試合開始直後です。
一番の左バッターに対し、ツーストライクを取るもスローボールを読まれ、いきなりのツーベースを浴びます。
更にはランナー二塁で、二番バッターの送りバントが絶妙に決まり、結果的にオールセーフの内野安打となってしまいます。更にはホームまで走り込まれ、相手に先制を許します。その後も味方のエラーもあり、初回に2点を献上します。
続くニ回です。
下位打線は簡単にツーアウトにしますが、またも一番バッターにヒットを許します。
初回のスローボールを打ち込まれた事で、スローボールが投げにくくなり、あまり走っていない直球を持っていかれたというような感じでした。
加えて直球の制球も甘く、その後も連打を浴びニ回も3失点を許します。
最終的には、四回6失点KOという結果で、完全にやられてしまった形です。
自分の調子を見極められるか
試合を見ている側からすれば、比較的スローボールの入りは良いと感じていたのですが、本人的には逆に感じていたようです。
結果、直球主体の投球になり、相手に読みやすい配球で打たれるという構図となってしまいました。
二日連投の影響もあるかとは思いましたが、そうした状況下でも自分のコンディションを見極め、配球を変える工夫を今後はして欲しいなと思った結果となりました。
次回で挽回を
辛くも勝利を収めることができたので、今週末も大会が続きます。
今回の反省を糧に、次の試合でどういったピッチングを見せてくれるのかは乞うご期待といったところでしょうか。
今年の6年生はこんな師走の時期まで大会参加を続けることができて幸せかもしれません。
折角ですので、いけるところまでいって欲しいと思います。
頑張れ!長男!!