少年野球が繋いだ貢献
先日ちょっとうれしいことがありました。
直接的な少年野球の話しではありませんが、少年野球が繋いだ貢献の話です。
少年野球の繋がりは広い
私の所属するチームの野球場は公園の一部で、野球場の周りを散歩している方がよくいらっしゃいます。
その中の一人に、少年野球チームの初代コーチをされていた方がいらっしゃいます。コーチをしていたのは実に30年くらい前の事です。
時折、子供たちを気にかけて声をかけて下さるのですが、この日は様子が違いました。どうやら、パソコンの中に大切にしまっていた写真が無くなってしまい困っている様子でした。
パソコンを買った家電量販店に行っても解決できず、今のチームの代表にどうしたら良いだろうと相談したところ、私なら解決できるかも知れないと話されたようでした。
原因究明と復元
少しの間練習を抜け出し、その方の事の経緯を聞きつつパソコンを調べます。
諸々確認すると、パソコンとOne driveが同期されており、One driveのバックアップ容量が一杯だという通知に焦ってしまい、消したくないデータを消してしまったことが原因でした。
参考ですが、以下のリンクの対応をすると復元できる場合があります。
正直、70代の方にOne driveのWebサイトにアクセスしてデータを復元するという作業は相当酷ですので、私が代わりに復元し問題を解決することができました。
自分ができることで貢献する喜び
解決できた時にはとても感謝されまして、困り事に貢献できたことは私としても嬉しい経験でした。
今回の件は、少年野球に関わっていなければ決しておきない事で、その方の大切な写真が戻ることも無かったかもしれません。
小さなことでも、地域の皆さんへ貢献できたと思うと嬉しい限りで、昔のコーチと私を繋いで下さった代表にも感謝です。
少年野球に関わることで、今と昔が繋がり、そこから新たな信頼関係が生まれるという貴重な経験をした一日でした。