デジタルデトックスを考える
リモートワークがあたり前の生活になり、忙しい時は一日中パソコンの前にいるようになりました。
打ち合わせ時間もパソコンを通して行われることから、デジタルデバイスを見続けねばならず、夕方頃には眼精疲労で頭痛がするようになってきています。
そのため、真剣にデジタルデトックスする時間を作らねばと思い始め、極力夜はサウナに入りに行くようにしています。
今回はデジタルデトックスについて考えてみたいと思います。
サウナはデジタルデトックスに効く
基本サウナはデジタルデバイスは持ち込めません。なので、デジタルデトックスには適した環境だと言えます。
私はサウナに入る時は、PCを再起動するイメージで頭をリセットするようにしています。
軽い瞑想をしてボーっと
サウナの入り方は人それぞれですが、私は何も考えないようにするために軽い瞑想をするようになりました。
たった数分間の瞑想ですが、仕事でごちゃごちゃした頭の中をスッキリできる感じがしていて良い感じです。
サウナからでた後も、水風呂→外気浴中には極力空を見るようにして、何も考えないようにしています。
これを繰り返す事で、身体が整うのと同時に頭の中もリフレッシュする感覚があり、ここ最近のマイブームです。実感としても回復をしているという感じです。
デジタルから離れる力を身につける
リモートワークが常態化する中においては、デジタルデバイスからどうやって離れるかという課題は、今後深刻化するかもしれません。
私はサウナという手段をとっていますが、散歩や運動、本で読書をするというのも良いと思います。デバイスを持たない時間を作り、身体の状態を健康に保つことはこれからの社会においては必須なスキルになるのではないでしょうか。
デジタル依存は子供の世界でも
似たような話は、子供達の世界でも起きているように思えます。
昔はオンラインゲーム中毒などに問題がよく上がっていましたが、最近ではYoutubeやInstagramなど、動画を惰性で見続けて抜けられないというような話も聞きます。
正直なところ次男もこの傾向があるので、我が家では動画を見ることについては制約を設けています。一方で、不思議なことに長男は比較的依存度が低いです。この辺りは別の機会に考察してみたいところです。
いかに自分でコントロールして、デジタルデバイスから離れるようにするという力は今後身につけるべきものになってくるでしょう。
まずは自分が実践した上で、妻や子供達にもその方法を伝えられるようにしてこうと思います。