打倒!90km、100km!
少年野球では、90kmが5年生〜6年生くらいのピッチャーのスピードで、100kmが6年生の終わり頃に投げる速いピッチャーかと思います。
長男、次男も同様にこのスピードがバッティングにおける一つの壁となっています。
今回はこの壁を乗り越えるため、長男と次男が挑戦してきた時のお話です。
90km、100kmとの戦い
一ヶ月半前は完敗…
一ヶ月半前に挑戦した時には、長男、次男とも歯が立ちませんでした…。
次男は辛うじてボテゴロ、長男は空振りだらけで、お金がもったいないー!と思うくらいの状態でした。
当時は二人とも悔しかったようで、長男は悔し涙を見せていたくらいです。
雪辱を果たしたリトライ
それから一ヶ月半、バッティングセンター対策として取り組んできたわけではないですが、長男は中学を見据えた重いバットも用いた打撃練習、次男は本格的に軟式野球が始まった事が功を奏しました。
昨日再度バッティングセンターに行きリトライをします。
長男は始めタイミング合わせに苦戦していたものの、段々とタイミングが合いだし、後半は綺麗なライナー打球を飛ばしていました。
次男も先日の公式戦でスリーベースを打って以降、90kmくらいの球筋を捉える感覚を掴んだようで、打席に立つとすぐにヒット性のあたりを量産します。
90kmはコツを掴んだようで、「もうこのスピードは大丈夫」と打ち終わった後に、嬉しそうな顔で言っていました。
小さな壁を少しずつ乗り越える
前回の悔しさをバネにリトライで壁を乗り越える事ができたのは良かったかなと思います。
こうした身近な壁を乗り越える事でも、本人たちにとっては嬉しい事でしょうし、私にとっても印象的な思い出となりました。
長男、次男それぞれ目標は違いますが、これからも頑張っていって欲しいです。