力を出し切った三位入賞

9/23(木)に市内大会の準決勝・決勝が行われました。準決勝は第一試合でした。

長男は先発、打順3番で出場しましたが、結果としては0-5で、相手投手のピッチングに抑えられ敗退となりました。

悔しい結果となりましたが、格上の相手に善戦してくれたものと感じています。

投球内容は及第点

初回に0点で抑えられたその裏でした。

長男の立ち上がりにおいて1〜3番に三連打を浴びてしまい2失点を喫してしまいます。

初回のその後は何とか立ち直り、残り三回を無失点で切り抜けます。

準決勝で四回2失点であれば、まずまずの結果かとは思いますが相手は完封です。

最終的には、この2点が重くのしかかる結果となってしまいました。

悔しいセンターライナー

最終回となった五回表。

先頭バッターの9番がアウトとなるものの、1番四球、2番がセカンド内野安打で出塁します。

一打出れば同点に近づくという場面で、打席に立ったのは3番の長男でした。

何としても打って塁に出て欲しい場面で、4球目に打った打球はセンターへ。

飛んでいった感覚は良い感じで、抜ければ長打コースの打球でしたが、ここは相手センターの好捕に阻まれます。

これが自チーム最後の攻撃となり、ゲームセット。これが少年野球公式戦、長男最後の打席でした。

長男、お疲れ様、次は次男へ

長男が1年生の冬から始めた、少年野球。あっという間の5年間だったと感じています。

長男を厳しく叱咤した日もありました。

成長を褒めた日もありました。

私の指導者としての、成功、失敗も長男とともにあったように思えます。


客観的に見て、長男は他の子に比べ身体能力が高いとは決して言えない子でした。

しかし、できなかったことを理解して、地道に練習を重ねることはできる努力型の子でした。

そんな長男が準決勝の舞台で、エースナンバーを背負い、立派に投げている姿を想像できたのかというと、私にその姿のイメージはありませんでした。

この成果は長男が努力で掴んだものですし、本当に良く頑張りました。

長男と一緒に紡いだ少年野球の思い出は、私にとってもかけがえのない思い出となっています。

長男へ、一旦のお疲れ様だね。

少しゆっくりして、また中学生でどうするか一緒に考えていこう。

次男の少年野球物語が開幕

ここからの我が家の少年野球の物語は、次男が中心となっていきます。

先日、怪我をした足がようやく回復し、徐々に本調子を取り戻しつつある感じです。

トータル四ヶ月近く動けなかったビハインドはありますが、これからまた家族みんなで新しい少年野球物語が始まります。


次男は長男とはまた違うタイプの子です。

そういった面でも、次男がどういうプレーヤーになるかも楽しみです。

更にはチームのメンバー構成も長男の時とは異なり、メンバーギリギリで新チームがスタートします。

最初の大会はボロ負けするかもしれません。

ですが、まずはスタートが切れることを幸せに感じながら、また一から野球を楽しんでいく予定です。

次男へ、これから本格的に野球を頑張ろう!