最後の1年、初めての大会を振り返る①
4月25日、最高学年となった長男が先発し、挑んだ大会がありました。
試合内容は決して悪くはありませんでしたが、8-4で敗戦となりました。
長男、個人という視点で振り返り、今後の課題を見つけていきたいと思います。
試合成績からの振り返り
はじめに客観的な情報をもとに、長男の試合結果を振り返ります。
打順とポジション
まずは打順とポジションです
- バッター3番
- ポジション
- 1~3回:ピッチャー
- 4回:サード
- 5~6回:ショート
この日はバッター3番での出場でした。
所属チームには頼れる4番バッターがいますので、状況により3番でも繋ぐバッティングをしたり、点を取りに行くバッティングが求められます。
その時その時で役割を変えられる打順という意味では、長男が3番に置かれている重要性が伺えます。
投球成績
続いて、以下が投手成績になります。
- 投球数:1回:25球、2回:22球、3回:12球 (計:59球、平均:19.7球)
- 被安打:4、失点:4、四球:2、奪三振:1
3回に登板をして1回平均19.7球という結果でした。
個人的には平均10~15球まで投球数を抑制し、いつでも1イニング投げられるようになってもらいたいところです。
そして、失点についてです。
相手チームは攻撃力の高いチームであることはわかっていました。しかし、3回4失点は反省しなければなりません。
詳しくは後ほど考察したいと思いますが、初回は四球が絡み失点をしてしまったのと、打たれたヒットの3/4がツーベース以上になってしまったことから、なぜ打たれたのかを分析していきたいと考えています。
打撃成績
ここからは打撃面です。
- 1打数1安打、2四球、1打点
という結果で、感覚的に打撃面は、よくチームに貢献してくれた印象です。
特に第三打席では何とか塁に出ようとファールで粘り続け、12球目でフォアボールを勝ち取るという気迫溢れるプレーを見せてくれました。
次回の記事ではもう少しシーン別に長男の試合の様子を振り返っていきます。