少年野球再始動!
4月3日、いよいよ私の所属する少年野球チームが動き出します。
コロナの影響により、1月下旬から一切チームとしては動けておらず、長男と次男もできた練習は個人練習のみでした。
練習再開を直前にした今、少し今年度の抱負のようなものを書いてみようと思います。
みんなで野球ができるという幸せ
コロナが世界中で蔓延し、人と人の直接的なコミュニケーションが減る中において、まずみんなで野球ができるということ自体が幸せなのだと感じています。
昨年の夏、最後の一年を全力で挑むと意気込んでいた中で決まった大会の中止。
当時、最高学年であった子供達やその保護者の皆様にとっては、相当に辛かったものと思います。卒部式における、保護者の皆様の言葉からもその辛さは聞き取れました。
そういった状況を経験した中、今年は複数の大会が予定され、たくさんの試合に挑めるということは幸せ以外のなにものでないと感じています。
長男最後の一年を良い年に
これまでも何回か書いていますが、今年は、長男の最後の一年となります。
メインは夏の大会となりますので、実質残り3ヶ月程度です。
長男は活動自粛になった後でも、長男なりに努力を重ねてきました。
- 全体的な筋力向上
- 柔軟性の改善(特に足腰)
- スタミナアップ
この3点を目標にトレーニングを重ね、1と2についてはしっかりと成長が見えています。
一番の成長を感じるのはピッチングです。
感覚的には活動自粛前に比べると、体感で5Km以上は上がっているように思えます。
試合中の遠目から見ると山なりっぽく見えていたボールが、今ではシューッとまっすぐミットに入ってきます。
下半身の柔軟性が高まったおかげで、身体全体を使った投球ができつつある段階まできたというのが、私の所感です。
長男のピッチングが相手チームにどこまで通用するのか、楽しみでないと言ったら嘘になります。
この一年、怪我をせず投げ抜けるよう、私もしっかりと長男のケアをしていく所存です。
次男がどこまで高学年についていけるか
続いて次男です。次男は年末に足首を骨折してこともあり、約1ヶ月半のブランクがありました。
しかし怪我が治って以降は、お兄ちゃんに負けられないと頑張ってきました。
次男の一番の欠点は身体が硬いというところにありました。
そういった弱点を見つめ、この冬を通して、兄弟一緒に柔軟に取り組んだこともあり、今では佐々木朗希選手のように、左足を高くあげた投球ができるようになりました。
そのおかげか、制球力もかなり高まったように感じています。
先日、高学年の距離からの投球練習で、10球9球ストライクを取れた時には、正直、私の体に衝撃が走りました。このまま純粋に成長していってほしいと思います。
きっと高学年の練習に加わってもついていけると信じています。
新しい仲間を見つけたい!
実は次男においては、本人というよりその環境に面に課題があります。
所属するチームは人数の大半が新6年生で、それ以下の学年で合計してギリギリ9人というような状況です。まさにチーム存続の危機に陥るような状況です。
そのため、何とか今年は新しい部員を引き入れ、チームとしての活動が続けられるよう勧誘活動にも力を入れていきたいと思います。
新年度始動します
長男も次男も、練習再開のこの日を楽しみにしていました。
卒部式後に卒部生とその保護者の方との一打席勝負を行った際、新6年生がポジションについた時の嬉しそうな顔が忘れられません。
やっぱりみんな野球が好きなんだなぁというのを改めて感じました。
後数時間したら、グラウンドで練習が始まります。この一年、子供達のために私も全力でサポートをしていく次第です。
2021年度、始動します。