「最高の体調」から学ぶ健康に生きるための実践例①

今回の記事は「最高の体調 ACTIVE HEALTH」という本からの学びの続きです。

前回は「文明病」とはどういったものかという事を学びとしてまとめました。

今回はそのインプットをもとに、本書を通じ私が実践していることをまとめることで、本書からの学びとしたいと思います。

健康に生きるための My 実践例

それではここからは、「健康に生きるための My 実践例」として、本書からの学びをもとに私が実践していることを御紹介します。

照明を限界まで暗くして寝る

まず始めに御紹介することは、「照明を限界まで暗くして寝る」ということです。

これまで我が家では間接照明をつけて眠るようにしていたのですが、本書を読んで以降は、照明を暗くして眠るようにしています。これは、

メラトニンと呼ばれる、体内時計をコントロールし、自然な眠りに誘うホルモンが増える眠り方

として本書で推奨しており、それをきっかけに我が家でも実践するようになりました。


この効果が抜群で、朝の起床時のスッキリ具合がまるで違います。照明をつけて眠っていたころはスッキリと起きれなかったことも多かったのですが、今はそれがほとんどありません。

最近はブログ記事の執筆や、読書の整理などは朝に行なっています。

しっかり起床できるというのは、高い集中力の中、自分時間を生み出すことための好循環を生み出してくれるトリガーになってくれます。

そういった面でも、私にとってありがたかった対策の一つです。

コーヒーナップを取り入れる

最近は昼寝を推奨する企業が増えてきたという話を聞いたりしますが、それに関連したテクニックとして「コーヒーナップ」というものがあります。

これは、リフレッシュをするための昼寝と、しっかり行動を開始するためのカフェイン摂取を合わせたお得技になります。

やり方はとても簡単で、昼寝をする前にコーヒーを飲むだけです。

これは、昼寝の適正時間とカフェインが脳に到達するまでの時間が関係しています。

まず昼寝の適正時間について引用させて頂くと、

昼寝の最適量まではわかっていませんが、多くのデータでは1回15~30分ほどでリフレッシュ効果が得られています。

とのことです。

これを参考に、私も仕事中などで疲労により集中力が保てないと感じときには、15分程度昼寝をとるようにしています。

続けてコーヒー摂取についてですが、本書によるとカフェインが脳に達するまでに20分かかるらしく、脳に到達後はカフェインの効果により、しっかりと目を覚ました状態で行動できるようになります。

この相乗効果を狙って「コーヒーナップ」を取るということを私も実践するようになりました。

リアプレイザルを行う

まずそもそもこの「リアプレイザル」という言葉があまり馴染みがないかもしれません。私も本書を読んで初めてこの言葉を知りました。

「リアプレイザル」に関するわたしの理解は、緊張やストレスを感じるような状況で、その状態に飲み込まれないようにするための応急処置方法です。

非常に簡単にできるのでどなたにでも実践できますし、私個人的にはある程度の効果を感じていることから、やらないよりはやったほうが良い対策として実践しています。

緊張をしやすい方にとっては、緊張対策の一つとして取り入れるとよいかと思います。

以前に「リアプレイザル」関する記事を書きましたので、そちらのリンクを貼り付けておきます。


以上が本書から学んだ私の実践内容です。

今回は誰でも簡単に行えるものに絞り書いているのですが、もういくつか実践しているものがあります。

そのためもう一回記事にすることとして、本書からの学びのまとめに変えさせて頂こうと思います。