38th birthday
6月21日が私の誕生日でして、無事に38回目の誕生日を迎えることができました。
子供達が「あつまれどうぶつの森やって!」と言うので、朝からSwitchを起動したらゲームの中で誕生日パーティーをしてくれました(笑)
せっかくなので、37歳の1年間で何があったか振り返りたいと思います。
37歳の出来事を振り返る
37歳の1年間は正直色々な事があった1年間でした。特に災害関連は多かった印象ですが、最初は別の話題から。
ホームステイのホストにチャレンジ
国際交流の一環として、ホームステイのホストにチャレンジをしました。
近隣の高校に通学する高校生のホームステイ先を募集しており、部屋も1部屋余っていたことからやってみることにしました。
初めてのゲストは高校3年生の中国から来た男の子でした。
日本語もとても上手でかつ勉強熱心な子で、夜遅くまで受験勉強を頑張っていました。
お互いの生活リズムがわかるまでは気を使う面もありましたが、ホームステイも後半になってくるとうまく生活のバランスも取れていたように思えます。
受験後にはゲストの子の新生活準備を手伝いましたが、在留証明を更新したり、携帯を契約したり、新居探しを手伝ったりとホームステイを経験しないと出来なかった経験もできたので、私としてはやって良かったと思っています。
別の記事でも書きましたが、ホームステイは妻に負担がかかる部分が大きいので、そのケアを如何にできるかもホームステイの成功の秘訣ではないかと考えています。
4日間の停電を伴う台風被害
私の住んでいる地域に超大型台風が直撃し、四日程度完全停電を経験しました。
冷蔵庫は使えない、エアコンは効かない、夜は真っ暗で何も見えないなど、電気が通っていることが如何にありがたいことかを学ぶ事ができました。
この停電は局地的で、東京に出さえすれば苦労なく過ごすことができたのですが、家族が苦しんでいる中で私だけ別の場所に行くという事は考えられず、停電期間中は休暇を取りました。
ですが、それは間違った選択ではなかったと今でも考えています。
そして少年野球で培った絆にどれだけ支えられたことか、当時を振り返ると少年野球関係の方に助けられたことは本当に感謝しかありません。
この停電の出来事はこちらにまとめていますので、宜しければご覧下さい。
ようやく昇進できました
次の話題は仕事面となりますが、2019年度を通して昇進試験を受けており無事?に通過することができました。
他の方に比べ数年遅れ、さらには人事部からの評価は良くないという事を後でフィードバックされましたが、私は私らしく少しずつでも自己成長をする努力を続けていこうと思います。
読書やブログで自分の考えをアウトプットする習慣はつきだしたので、今はそのペースアップを模索している最中です。
一応肩書きがつきましたので、部下を育成するというミッションも追加されて日々悩んでいる最中ですが、少年野球によるコーチングのスキルも活かしながら頑張っていく所存です。
COVID-19で様変わりした生活習慣
最後はやはりコロナウイルスによる生活習慣の変化をあげたいと思います。
私の中の暮らしにおける大きな変化としては、
- 2020年3月に子供達の学校が休校へ
- 休校に伴い、少年野球活動も完全に自粛
- 2020年4月から原則リモートワークへ
といったことがあります。
特に子供達の休校と少年野球活動の自粛は影響が大きく、子供達のストレスと運動不足を如何に解消するかという点においては行動に移したように思っています。
たとえば、
- 入手困難になる前に「あつまれどうぶつの森」を購入
- TSUTAYAプレミアムで鬼滅の刃のアニメを視聴できるようにTVをセットアップ(その後コミックスも全巻購入)
- 仕事の合間や休日は、ランニングやトレーニングなど個人練習を継続
という、ゲームやアニメの力に十分頼ることもさせて頂きました。
運動面においては、チームで練習ができないことを個人で成長できる期間と捉え、基礎トレーニングを中心に子供達と練習に励みました。
自重での筋力トレーニングや公園でのアジリティトレーニング、そして5km程度のランニングなど、子供達にとっては辛い時もあったと思いますが、良くついてきてくれたと思います。
特にランニングにおいては、小学生のマラソン大会の5倍相当の距離を走破できたことは本当に褒めてやりたいと思っています。(その時の記事はこちらです。)
今の時期になりチームでの練習が再開されましたので、多少なりともその成果が出てくれることを期待したいです。
これからの一年
今世界中でコロナウイルスの影響が出ており、今までの生活様式ではままならないような状況が続いています。
ICT業界で働く私には収入も減ることなく、生活に困るような状況にもなっていない事から、本当に幸せを噛み締めています。
その一方で、私のような立場の人間が、リモートワークを活用した新様態での働き方を率先して示していくべきであるなという義務感も感じてます。
これまで仕事や私生活、少年野球などにおいて培ってきた人と人の絆はそのままに、デジタルを活用してオフィスで働くことをしなくても十分に成果を出せるという事を示せるようにしていきたいです。
そういった面で、新たな目標を胸に、38回目の1年を過ごしていきたいと思います。