2020年度の新学期を迎えて

いよいよ2020年度の新学期がスタートしました。ですが、日本においてもコロナウィルスが蔓延し子供達の通う学校でも、始業式と入学式の二日だけ登校し、当面休校となりました。

そんな状況下において、私が子供達に何をしてやれるのか、何をしてあげるのが良いかと記しておきたく記事にする事にしました。

私が子供達にできること

感染防止の観点から、子供達も不要不急の外出は自粛となり自宅にいる事が多い中で何が私にできるでしょうか。そして何をすべきかを考えていきたいと思います。

まずは運動不足の解消を

これまで学校があった時には、週末には少年野球、平日も体操やダンスなどに通っていた子供達でしたので、外出ができない今の状況はかなりのストレスだと考えています。

そのため、私が休日の間は半日は一緒に公園などに行き野球の練習などを行なってきました。

ですが三人で行える練習は限られるため、子供達もメニューに飽きがきてしまっています。

そのため今思っているのは、野球だけでなくサッカーやバスケットボール、はたまた鬼ごっこでも良いので子供達と一緒に身体を動かす遊びをしようかなと考えています。

私自身もリモートワークで自宅にいる事が多くなる事が予想されることから、時間を見つけて運動不足の解消をしていきたいと思います。

子供達と同じ目線で遊ぶ

私はこれまで子供達と一緒にゲームをしたりするという事をあまりやってきませんでした。ですが先日、次男が欲しがっていた「あつまれどうぶつの森」を購入し10年ぶりぐらいにゲームをやり始めました。

子供達と一緒に無人島を開拓していくゲームなのですが、一緒になって材料を集めたりしないとゲームが進まないことから、子供達と私3人で同じ目線でゲームを楽しんでいます。

リモートワーク中に話しても良い時を教えてあげる

私はSEという仕事柄、幸いにもリモートワークが行える仕事ですので、平日も自宅で仕事をしています。

ですが、仕事中は会議や打ち合わせがも頻繁に行われる事から子供達とは離れて二階にある書斎で仕事をしています。

ですが、子供達も私に話しかけたい時があるようで、時々二階に上がってきます。打ち合わせ中に急に入ってこられると困ってしまうので、リモートワークを始めた3日目あたりから、作業をしている時などの部屋に入ってきて良い時にはあえて音楽を聴くようにしています。

もし音楽が流れていたら入ってきて良いよという合図にしており、扉の向こうからでも気がつく事ができるので、子供達が恐る恐る部屋に入ってくる事はなくなりました。

家族全員でこの苦難を乗り越える

見えない敵との戦いは、今後も長期戦になりそうな状態です。

こんな時だからこそ、家族がお互いを助け合ってこの苦難を乗り越えていきたいと考えています。

妻もずっと子供達の面倒を見ていると疲れやストレスも溜まってきますので、私が子供達の面倒を見る事ができる時には積極的に面倒を見るようにしています。

子供達と一緒にゲームをする事もだんだん楽しくなり、今では、

「どうやったらあのアイテム手に入るかな?」

と、完全に子供達と同じ目線で楽しんでいます。妻も私が子供達の面倒を見ている間は自分のやりたい事ができるので、結果的に良い循環作用が働いている状態が出来あがりました。

子供達の休校措置もいつまで続くかわかりませんが、今この状況を悲観するようにはせず、子供達と長い時間触れ合える機会が増えたと捉えて、一日一日を乗り越えていこうと思います。

また家族で楽しく野球を楽しんでいる日々が戻ってくるその日まで、家族みんなで乗り越えていきたいと思います。