1/2成人式
現在長男は小学四年生で、今年10歳になる歳です。
この日は四年生最後の授業参観で、「1/2成人式が行なわれました。
私も休暇を取得して学校に向かい、長男の発表を妻と一緒に見に行きました。
1/2成人式では、子供達各人から以下のような内容を発表してくれました。
- 生まれてから10歳までにどんな出来事があったか
- これから二十歳までにどんな未来が待っているか
長男も授業参観の中できちんと発表してくれました。
今回はその思い出を記事にしたいと思います。
10歳までにあった出来事
私は次男の授業を見た後で、長男の発表に向かいました。
幸いな事にまだ長男の順番前で、到着後すぐに長男の発表が始まりました。
この10年間で長男が印象的だった出来事は、
- 2歳の時の次男誕生日
- 5歳の幼稚園の時に園庭で顔を切ってしまい、救急車に運ばれたこと
- 8歳の時に初めて給食が完食できたこと
- 9歳の時のマラソン大会で初めて入賞できたこと
と言う感じでした。
もっと野球の事が入ってくるかな?と思いましたが、その楽しみは今後にとっておきたいと思います。
親の目から見る印象的な出来事と、子供本人から見る印象的な出来事はけっこう違うんだなぁと感じた瞬間でした。
これから20歳までにどんな未来が待っているか
10歳までの思い出を話してくれた後は、こらから起きる未来の事を話してくれました。
中学・高校で野球を続け、甲子園に出場。ポジションはピッチャーをやっているということでした。
その後、18歳でドラフト1位で入団し、20歳で一軍で活躍しているという事を話してくれました。
実はこれまで長男に将来をどう考えているかを聞いた事がなく、こんなにもしっかりと夢を持っていてくれた事に嬉しさを感じました。
長男の夢は私の夢でもあります。有言実行できれば最高ですが、プロになれるなれないは結果論であり、あまり関係ありません。
プロを目指すために何をしたら良いか、何を長男のためににしてやれるかを今後も考えていきたいと思った時間でした。
長男は野球をやるにあたって、ずば抜けて身体能力が高いという事はありません。
ですが、一歩ずつゆっくりとでも諦めずに前に進む事ができる根気強さを持っています。
長男の良さを引き出し、最大限のパフォーマンスを発揮してもらうにはどうしたら良いかを考え日々、トライアンドエラーで尽力していこうと思った瞬間でした。
10年後この未来予想を振り返って笑い会える日を目指して。