周りへの気配り
今日は少し嬉しい話が聞けましたので、日記に残しておきたいと思います。
今日の朝、長男がもじもじしながら学級便りを持って渡してくれました。
内容は給食の配膳についてでした。
長男のクラスはクラス全員の中から4名が給食当番になるようで、今の班分けの1つの3/4人が給食当番になっている班がありました。
その3人は他の子の配膳があるため、自分の給食が用意できない事から、残った1人が他の子の給食を用意してくれていたようでした。
その様子に気づいた長男が、その子と一緒に給食当番の子の準備をしていたらしく、その様子を先生が書き留めて下さったようでした。
その内容を読み、長男の成長を嬉しく思いましたが、個人的には少年野球の練習を通じ学んだ、周りを見て行動するという事が多少なりとも出来始めたのかなと感じています。
少年野球では試合に出かけたり、地区のイベントに参加して色々と準備をしたりということが多々あります。
その中で、自分が何ができるかを考えて行動するよう日々言われていることから、その成果が普段の中でも現れたのかなと思いました。
少年野球で得られるものは、技術や体力面だけの成長ではありません。集団で行動することにおいて必要な行動の取り方、気配り等も学ぶことになります。
今回の出来事の要因の100%が少年野球からくるものではないかとも思いますが、大きな面を占めていると感じられたことから、野球を始めて良かったと思えた一日でした。